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先週土曜日、「Strange Relationship in TOKYO」 にご来場くださった、みなさまどうもありがとうございました! 共演したBlue moonstruck、THE PLEASURESのみなさん、お疲れさまでした&感謝! また、イベントに誘ってくださったTHE PLEASURESのぎゅうちゃん、本当にありがとうございました! 彼とは10年来の友人でして、今回ぜひ対バンお願いしたいと言われたとき、何がなんでもQVで出たいと思いました。 まぁ、年に一度のライブでもメンバーのスケジュールを合わすのが大変なこともあって、調整が難しかったのですが、QVとして出ることが出来て嬉しく思います。 写真は友人のARPHさんが撮ってくださいました。 めちゃくちゃカッコいい写真ありがとう!! では、セットリストと曲解説など。 -------------------- 1.People /オリジナル 作曲:生松秀之 2000年 QVのライブはこの曲で始めることが多いです。 イントロのシーケンスが一曲目によく合うのです。 これからなんか始まるっていう期待感があります。 2.Manha de Carnaval /カバー 作曲:Louiz Bonfa 邦題は「黒いオルフェ」。 今回、織原洋子ちゃんがピアノ弾いてくれるということで、洋子ちゃんに合うんじゃね? と菅田くんが提案。 ボサノバで有名な曲だけど、ティンパンアレイが演奏してたアレンジを参考に、テクノが混ざったジャズファンクみたいになりました。 後半の長尺の洋子ピアノソロ、予想通り圧巻でした。 3.Go Ahead /オリジナル 作曲:八田裕之 2007年 今回、対バンがロック系・ファンク系ということで、テンポが速くて激しい曲調をやらなきゃ、ということで選曲。 ギターについては、この曲だけ相当昔に使ってたボスのディストーションを引っ張りだしてきて、いつもより余計に歪ませました(笑) 4.メテオロス /オリジナル 作詩:黒崎純子 作曲:菅田直人 2006年 いい曲です。 今回、僕の気分というか、特に希望して演奏しました。 ガっちゃんのボーカルいい!! ギターソロのパートは、いつもクリーントーンなんだけど、今回は、ごく軽くクランチ気味のオーバードライブをかけてみました。 5.La Rosa /カバー 作詞:高橋幸宏 作曲:加藤和彦 「Saravah! 高橋幸宏 1978年より」 先日亡くなった加藤和彦さんを勝手に追悼。 幸宏さんの1st「Saravah!」に入ってる名曲です。 だがしかし! 演奏はめっちゃ難しい!! サビから終わりの進行が後半ずっと繰り返されるのだけれど、13小節ってハンパな数な上、その13小節の中で3回転調して(それだけでなく難しい音楽用語でいうと、サブドミナントマイナーも混ざる)、ワンコーラス終わると次は半音上がるという・・・ これでアドリブソロとか相当めんどくさかったです(笑) 要するにすべてのキーで弾けないといけないんです。 日頃難しい曲を弾き慣れてる洋子ちゃんも大変だと言ってました。 それにしても、高橋幸宏さんが26歳で作ったこの曲(アルバム全体も)、なんつう完成度なのでしょう。オリジナル音源の細野さんのベースとか神です。 昔のミュージシャンって凄い・・・ 6.Green Window /オリジナル 作曲:八田裕之 2005年 最近演奏してなかったので、入れました。 サンタナみたいなギターを意識したんですが、まぁ題名の通り、旅に出たくなる曲です。夕暮れの鉄道旅。 さて、この年末も旅にでましょうか。緑の窓口行かなくちゃ(笑) 7.The Days /オリジナル 作曲:八田裕之 2006年 QV最後に演奏する定番です。自分でも気に入ってます。 洋子ちゃんにも「これ、いい曲だね」と言われて、ますます調子に乗りました(笑) 曲の意味は、いろんな人それぞれの日々のこと。 それは「少年時代の夏休みの40日間」でもいいし、「学生時代の4年間」でもいいし、「もう終わったけど、二人で過ごした日々」というのでもいいと思います。 楽しいことや辛いこともあるけど、まあ、希望持って行きましょうと。 人それぞれにいろんな日々があるのだなぁ、という気分で作りました。 これ、ほんとはレコーディングもしてあるんだけどね、音源は生松くんのPCに眠ってます。そのうちきちんと世に出さないと・・・(笑) Photo : ARPH
by quietvillage1997
| 2009-12-01 01:27
| QVニュース
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